音楽部屋

レッスン風景や、生徒さんのオリジナル曲、動画、等々を掲載

耳に心地よい歌声

歌う時「歌おう!歌おう!」声を強く出すことに意識してしまいます。車の運転で例えると、車を走らせるのは、アクセルを踏むこと!と考えがゆきがちですが、実は徐行運転(アクセルを緩ませる)の方が神経使いますよね。

歌にも言えることで「歌おう!」と声を前に押し出すより、実は抑えて歌うことの方がテクニックが必要になります。

この動画は、喉で響かせ少しパワーのある歌唱が魅力でもあり歌い癖でもある生徒さんに(アクセルを緩める)レッスンをしました。
ある楽曲を使い、裏声レッスン「歌おう!を抑える」を意識する練習です。レッスンの中でも特に辛い練習ですので少し生徒さんはフラフラしちゃいました。。

課題曲では、音程は外して良い!ので、頑張ってアクセルを緩める!徐行運転歌唱(笑)を心がけてもらいます。
結果!今までの生徒さんの歌声から随分と雰囲気が変り、とても心地よい歌声で聞こえるようになりました。(^ ^)♪

このレッスンは生徒さんの持つ声を特徴を変えるのではなく、プラスαとして耳に心地よい歌声も出せるようにするレッスンです。

講師動画

「いろんな声が出せて凄いですね♪」とおっしゃって頂けますが、実は、誰でも普段いろんな声色を出しているんです(^ ^)

家族と話す時の声、会社で話す時、飲み会でテンション上がり騒いでる時、怒っている時、笑っている時、その都度、声のカラーは変わります。それを歌う時に反映させるだけですので、実は誰にでも出来ることなんです。

音程は声帯でコントロールしますが、音色は頭からカラダ全体を楽器として使いますので、その使い方がわかれば簡単に様々な声をだすことが可能です。


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